約 3,152,226 件
https://w.atwiki.jp/poppomemo/pages/117.html
実装日 2023/3/3 戦争 なし 決戦 なし 公式設定 ・ゾルダートグラード 対応世界:クロムキャバリア 戦争:まだ モチーフ:ナチスドイツ 支配地域:ヨーロッパ ・ワルシャワ条約機構 対応世界:ダークセイヴァー 戦争:済 モチーフ:ソ連 支配地域:ロシア、東欧、中央アジア(一部) 備考:『歓喜のデスギガス』が潜伏している可能性あり。 ・人民租界 対応世界:封神武侠界/サイバーザナドゥ 戦争:済/まだ(フラグは立ってる) モチーフ:中国、モンゴル、中央アジア(一部) 備考:サイバーザナドゥの『秘境』と仙界に関係がある? ・クロックワーク・ヴィクトリア 対応世界:アルダワ魔法学園/UDCアース 戦争:済/まだ モチーフ:大英帝国 支配領域:イギリス全土、インド、オーストラリア 備考:エンブレの世界説明でアルダワとUDCの名前が出ているので、エリクシルがいる可能性あり。 →大規模侵攻は無理でも迷い込んだものはいる? Q.エリクシルは更に他の世界に侵攻することはありますか? A.多分ない。エリクシルはオブリビオンではないので発生原理が違うけど、怪物も死んだし他世界侵攻するだけの数の余裕ない。 https //twitter.com/Amamiya_syuna/status/1715953933905215921 ・F.O.N 対応世界:アポカリプスヘル 戦争:済 モチーフ:アメリカ合衆国 支配領域:南北アメリカ大陸 備考:アポカリプスヘルの『メンフィスの黒い炎』が20本いったのに進行してないのはフラグ? オブリビオン・フォーミュラがあと3体残っている。 →1体はアスリートアースにいたけど、残り2体はどこに? 『ドクター・オロチ』の本体が完全に破壊されていない(こっちでの復活有り得る) 風魔小太郎がここにいたことあるので、こことサムライエンパイアが融合している可能性あり。 →サムエンは関係なかったっぽい。 ・幻朧帝国 対応世界:サクラミラージュ 戦争:まだ モチーフ:大日本帝国 支配領域:日本列島、台湾、朝鮮半島、旧満州国、樺太 備考:サムライエンパイア、カクリヨファンタズム要素もありそう →アヤカシエンパイア要素もある? 『カルロスの錨』を考えるとグリードオーシャンもあり? 非公式設定 考察 人民租界、CVが2世界融合であることから、残り4勢力も別世界との融合の可能性あり。 →『獣人戦線』実装以降に追加された世界は除外?(現在ケルディ、GOD.GAMEのみ該当) アフリカがどこの勢力圏にあるのか未知数。 →『はじまりの猟兵』はここにいる? →支配下に置くとすればCV? ユーラシア大陸はどこか1勢力倒れたら一気にパワーバランスが変化しそう。 →ヨーロッパ:ZGvsWvsCV(静観中) →独ソ戦orノルマンディー上陸作戦? →アジア 人民租界vs幻朧帝国vsワルシャワ条約機構(静観中) →台湾or満州国(その場合三つ巴)? →満州国についてはブラウン編集長の予兆にそれらしき発言あり。 聞くところによると、ワルシャワ条約機構と人民租界、幻朧帝国で何やら小競り合いが起こっているという。 https //tw6.jp/club/thread?thread_id=132424&mode=last50 ラスボスはF.O.N? アスリートアースは本当に関係なさそう 6大国のモチーフは全てフォーミュラ級が生き残っている世界? 今後の予想 もし戦争となった場合、ゾルダートグラークが相手? →ヨーロッパ解放戦? →パリ、ローマ、ブリュッセル、ウィーン、アテネ、マドリード、リスボン、コペンハーゲン、アムステルダムを解放して最後にベルリン突入? 新種族が登場する可能性あり →「まだ猟兵に覚醒していない種族がいる」と明言されている。 →有袋類はオーストラリアが解放されないと無理? →アフリカがカギを握る?
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/5376.html
前ページ次ページジ・エルダースクロール外伝 ハルケギニア 5、ドラゴンファイアを知る ルイズは眠っている。気絶から本格的な眠りに入ったルイズは、 シュヴルーズが目覚めた後も、眠り続けていた。 今日の朝からどうにも、ルイズは夢を司るデイドラ王、ヴァーミルナに気に入られたらしい。 老婆の姿で、ヴァーミルナは杖を持ち、何を見せるか己の姿を変えながら考える。 眠ってしまった後は、どのような生物だろうと彼女の元へ行かねばならぬ。 そこは、いわゆる夢の世界という奴であり、そこに行かずに済むには眠らない以外方法がない。 人は眠りながらにして、常に異世界、オブリビオンへと足を踏み入れているのだ。 だが、殆どの者は入ったことすら忘れ、時たまに悪夢を見た!という衝撃だけを覚え、目覚める。 彼女は悪夢こそがその本領だが、しかしたまには変わった夢を見せるようだ。 これなんかが良かろう、とルイズに夢を導く―― 物々しい鎧を着た赤黒い肌の男が言う。ゲルマニア人らしい風貌のそいつは、 見たことも無い盾とやはり見たことのない片手剣を携えていた。 「陛下、オカート総書記官殿がお待ちです。帝都にお着きになられたことが、お耳に入ったようで」 赤と紺を基調にし、銀糸や金糸をふんだんに使っているだろうローブを着こなし、 赤い大きな宝石のついたアミュレットを付けた男に、丁寧な言葉遣いで話す。 どうやら、このゲルマニア人はいかにも高貴そうな、この男の配下らしかった。 しかし、同名とは。オカートという名前はよくあるのだろうか?とルイズは思った。 「よかろう。決着を付けるとしよう」 はっとする。この声は聞き覚えがある。しかし、どこでだ? ルイズはええと、ええと、と考えているが、 どうしても記憶にもやがかかって、思い出せない。 夢の中での行動なぞ、大抵そんな物だが、 その原因はヴァーミルナが、とりあえず考えずにそのままに見ろ。 と、言っているからだろう。物事を考えながら見ると、 どうにも、主観というものは変わってしまうのだ。 そうこうしている内に、彼らは大きな塔の中へ入っていく。 ゲルマニア人の戦士と、高貴そうな男。 そして、はて?確かに「誰か」がいるのは間違いないが、 それが何かルイズには認識が出来なかった。 ただ、見えている。しかしそれが何か分からない。 薄気味悪い感覚を、可愛らしい少女のヴァーミルナに、 笑われているとも知らず、ルイズはおっかなびっくり、彼らの後をついて行く。 白銀の塔と呼ばれるそれは、タムリエル帝国の、 中央に位置する、シロディール地方の政治の中心部である。 その摩天楼、というべき高さのそれは、古代エルフである、 アイレイドの失われた旧文明を利用した物だ。 ロストテクノロジーなので、当然、作れ。 と言われても今の彼らには、新しく、同じような物は出来ないだろう。 塔に入ったルイズは、その重厚な造りに驚く。 今まで入った建物の中で、おそらく一番立派だと思えた。 真ん中のホールへの扉が開いている。 外から見ると大きな円卓状のテーブルを囲むように、 たくさんの椅子が並んでいる、会議場なのだろう。 そこに、一人のローブを着た誰かが立っていた。 ルイズがそこへ入ると、認識できない「誰か」が、 赤いローブを着た…エルフ!?何、耳の長いあれが オカートというの? ルイズの思考は混乱する。しかし誰も気に止めないまま オカートは「誰か」に話しかける。 「待っていたぞ。既に元老院全員で、マーティン様の皇帝への即位について、討議は終えてある」 ハァ?ルイズは声を上げるが、誰も気にもしない。 夢の中での追体験なのだ、当たり前だろう、と老婆姿でヴァーミルナは笑う。 もっとも、彼女の姿は最初からルイズには見えていないが。 マーティンが皇帝?あんなので、皇帝ってできるのかしら? というより司祭から地方領主に無理矢理ならされるんじゃ。 ルイズは、食い違いにますます混乱している。 皇帝として相応しい、服と装飾品を着こなすマーティンの前に、 オカートが跪く。マーティンがルイズにやったのと同じ様に。 「マーティン・セプティムよ、元老員を代表し汝の皇帝への即位を認めます。戴冠の儀は出来る限り早い日取りで――」 「オカート総書記官殿!オカート総書記官殿!」 厳かな空気は一人の乱入者によって阻まれる。 先ほどのゲルマニア人とは違う鎧を着ている男が、叫びながら走る。 こちらの方がポピュラーらしい。彼が連れてきた、 何人かの兵士も、同じような鎧を着ていた。 何が起こったというのか。ルイズは急ぎやってきた彼の話を聞こうと、 柱の影からオカートと彼らを見ていた。 「総書記官殿!街が襲撃されています!オブリビオンの門が開き、城壁の内側にデイドラが!衛兵達もやられています!」 悲痛そうに訴える。オブリビオンの門?異世界への門が開いたというのか? そう言えばマーティンは以前その世界を見たことがあると言っていた。 まさか―― 「勇気を出せ、新しい皇帝陛下が導いて下さる」 オカートは元気づけるようにそう言った。少し、兵士の感情は癒されたらしい。 オカートがマーティンの方へ振り向く。 「陛下、ご命令を!衛兵隊を宮殿まで下げましょうか?」 しかし、マーティンは強く否定する。やたらと格好が良い。これがあのマーティンか? 「いいや、宮殿に追い込まれたら打つ手が無くなってしまう。直ちに最高神の神殿へと向かわねば」 神殿に行って、何をすると言うのだろう?ドラゴンファイアについて、 何も知らない彼女は、 そう思うのも無理はない。 不意に辺り全てが闇となり、『誰か』が言った。老婆ではない。少女でもない。と、いうより、 一時的に彼女の領域から離れたらしい。ルイズには、分からないことだが。 一つの話を聞いて欲しい。人間が、人間としての自由を手に入れるために戦った話を。 タムリエルのある世界、ニルン。 そして、そのニルンを含めた、全てを包むムンダス界と、 異世界オブリビオンは、はっきり言って昔、地続きと言っていいくらいに、 境界が曖昧だった。神話の時代の話だが、実際の事である。 深淵の暁紀(またはただ、暁紀)と呼ばれるその時期は、様々なデイドラがニルンを歩き、 デイドラ王達が、直接に信者達と触れあっていた。 しかし、その時代、タムリエルの中央、シロディール地方では、 超魔法文明を持つアイレイドが、人間を奴隷として利用していた時代でもある。 彼らは、生まれながらに持つ豊富な魔法力を用いて、 大量のデイドラや死霊(異世界から呼び出したか、人間を使ったのか、または、どちらともかもしれない) を兵隊として使役し、人間を楽しく虐殺し、奴隷とした。 確かに、誰でも魔法を使える世界である。 しかし、考えて欲しい。恐ろしい護衛付きで、虚無の系統をマスターした連中に、 それ以外の系統魔法のドット・ラインクラスのメイジ単体が敵うだろうか? 彼らにデイドラを合わせた戦力と、普通の人間の差とは、だいたいそれぐらいの物である。 だから、彼らほどの力を持っていない人間はそれに従うしかなかったのだ。 ある時、アレッシア族(アイレイドから都市を取り返して、後はシロディール族とも) と言われていた、今はインペリアルと呼ばれる、人間族の祖である女性の一人が、 ニルンから遠く離れた異世界、エセリウスに住まう神の一人、「時の竜神」 アカトシュに助けを求めた。マーティンのとても古いご先祖様である彼女は、 今日、人々を救った救世主である、聖アレッシアとして知られている。 アカトシュは、エセリウスに住まう、デイドラと違って死ぬ可能性がある神々、 「エイドラ」を統べる善き神であり、彼はその願いに答えた。 死ぬかもしれない彼らが、一人の人間の願いに答えることはとても稀である。 やはり己の命が大事なのは命を持つ存在の宿命なのだろう。 アカトシュは、もだえ苦しむ人間を哀れみ、自らの心臓から、 かけがえのない血を絞り出すと、その血でアレッシアを祝福した。 そして、アレッシアの家系が竜の血族に誠実であるかぎり、 アカトシュはオブリビオンの門を閉じ、彼らの敵であるアイレイドの手には、 デイドラと死霊の軍隊が渡らないようにする、という契約を交わしたのだ。 これの証として、アカトシュはアレッシアとその子孫に、 「王者のアミュレット」という赤い宝石と、 「帝都の永遠なるドラゴンファイア」を授けた。 この赤く大きな宝石は、とても特殊な魂石と呼ばれる物で、 その内に生きた生命の魂を内包させる事ができるのである。 聖アレッシアの死後、彼女の魂はこれに入り、八個の宝石で、 縁取りのされているアミュレットは、真中の赤き魂石、 「レッド・ダイアモンド」と共に九つの神を表し、後の、現在より少し前の、 第三記の帝国皇帝の家名であるセプティム家の象徴となった。 そして現在最高神殿にて安置されているドラゴンファイアの燭台について、 アカトシュはこう言った。と聖アレッシアの試練には記されている。 「おまえとその子孫が王者のアミュレットを身につけるかぎり、 この永遠なる炎、ドラゴンファイアは燃え続けるだろう。 われらの誠実さをあらゆる人と神に示すために。 ドラゴンファイアが燃え続けるかぎり、 おまえとその子孫に対してわが心臓の血がオブリビオンの門をきつく閉ざすと誓おうぞ」 アイレイドは、元々粗野で野蛮だった。と伝えられている。壊滅後、 彼らは殆どが、タムリエルの南にある、サマーセット諸島に住まうハイエルフに合流するか、 タムリエルのほぼ全域に流れ、今では、ワイルドエルフとして知られる種となった。 ワイルドエルフは、現代文明を疎み、世間の目を避けて、古き法を守ることを選ぶ種族である。 その為、今となっては、アイレイドがどのような存在だったのか殆ど知ることができない。 しかし、彼らは少なくとも同族への仲間意識より、同族をどう殺して成り上がるか。 それを考えるのが好きだったようだ。 アレッシアが、アカトシュに願いを言ったとしても、アイレイド自体に堅牢な絆があれば、 はっきり言ってどうしようもない事だっただろう。デイドラ達を使役できなくなったとはいえ、 莫大な力を、彼らは持っていたからである。消費した魔法力を、即座に回復できる、 天空から来た、というウェルキンド石。魔法の効果がなくなった武具を即座に、 元の強力な魔法具として復活させる、やはり天空からの恵みだと言うヴァーラ石。 淡き魔法力の光を放つその石は、一度の魔法力消費が多いアイレイドの使う呪文にとって、 欠かせない品だったのは間違いない。未だ大量に残るアイレイドの遺跡の中に、 それらは時折見受けられるが、何と、彼らはそれらを明かりとして使っていた。 何らかの量産方法を発見したと思われている。そのことについて、近年、 ある学者が文字通り『草の根分けても』探した結果、ある論文が発表されたらしい。 いずれ、どこかのメイジがそれを話す機会があるかも知れない。 さて、そんな物を持つ連中が人間族を本気で襲えばどうなるか、 誰だって分かるだろう。滅亡していないだけ人間は運が良かったのだ。 しかし、彼らは協力よりも服従させるか、暴虐な虐殺によって起こる血の滴りが好きだったらしい。 アイレイド達が同族争いを起こしている中、聖アレッシアは反逆を開始した。 自分たちと、その子孫のために。マーティンがハルケギニアに来る約4250年前 人間による時代、竜に認められし血族が、支配者となる、帝国第一紀の始まりであった。 シロディールより北方にある、スカイリムという地に住む、ノルド、という頑強な人間族とも手を組み、 アイレイド達を追いつめ、やがて彼らは壊滅した。同族争いで力を使いすぎた節があった。 彼らは歩兵をデイドラに頼り切っていたため、屈強な戦士はいなかったとされる。 デイドラ王の一人と契約し、不死の命を手に入れた、羽を失いしウマリルのような例外も、多数あるのは間違いない。 また、エルフ族の特徴として、子供は20歳を越えていないと一切作れず、生涯において、 4人以上出来ることがほぼない。1000年の寿命を持つ彼らの繁殖力は、とても乏しい物だった。 アイレイドと闘い英雄となった人々は多い。その中で有名なのは、光り輝く『左手』で敵を討つ、 ペリナル・ホワイトスレイクだろう。彼についてはペリナルの歌、という本の事を、マーティンにでも聞くと良い。 暁から第一記にかけての社会情勢などもある程度分かるはずだ、彼が知っていればだが―― 時間が巻き戻り早送りされる。ルイズは、ドラゴンファイアと、神殿の重要性について何となく理解していた。 「仰せの通りに!衛兵!隊列を組んで陛下をお守りしろ。目指すのは最高神の神殿だ!」 オカートが叫ぶと同時に異形の国の魔人が二人、唸りを上げて、外から入ってくる。 二人のドレモラの内、一人の前には「誰か」が立ちふさがり、もう一人はオカートに切り掛かった。 オカートは、背中に掛けていた長杖を、軽く回しながら片手で持ち、雷鳴を放つ。 風の系統魔法である「ライトニング・クラウド」によく似たそれを、 しかし、完全な無詠唱で放ち、同時に、ほんの少し呟き、杖を持たぬ左手から、人を飲み込む大きさの炎球を、 手負いの怪人に放った。瞬間の出来事である。ルイズが、何が起こったかを認識する前に、二人は敵を倒していた。 何と熟練した戦士達だろうか。その勇ましい、命を掛けて進む彼ら、その後ろ姿を見ながら、 彼らの後をついて行こうとする、ルイズの前に突然老婆が現れた。お別れの時間だという老婆の言葉に、 またもわけがわからなくなるルイズ。パンと老婆が手を叩くと、たまに見る医務室の天井が見えた。 前ページ次ページジ・エルダースクロール外伝 ハルケギニア
https://w.atwiki.jp/gods/pages/63199.html
トゥリビオ トリビウスの別名。
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/5380.html
前ページ次ページジ・エルダースクロール外伝 ハルケギニア 6 伝説か見知らぬ者か ああ、おはよう。そう椅子に座っているマーティンは言った。 先ほどの夢とは全く違う、気楽そうな姿である。 隣に座る黒髪のメイドと、楽しく談話していたらしい。 「彼女――シエスタ嬢がご飯を持ってきてくれたよ。食べられるかい?」 ただのシエスタで良いですよ。そういって笑う。 なかなか綺麗だった。からかい混じりで試してみようと、ルイズは口を開いた。 「ええ、大丈夫ですわ。マーティン陛下。ところで、ドラゴンファイアは灯せましたの?」 またもや時が止まる。ちなみに、ナイフも、ロードローラーも、 タンクローリーも周りには無い。 コホン、とマーティンは咳をした。シエスタ、と呼ばれたメイドは、へ、と口を開け、呆然としている。 「私の父である皇帝、ユリエル7世は、夢で未来を見る力があったと聞くが、君は過去を見る力があるらしい」 重々しい雰囲気で語るそれは、先ほど見た、豪華なローブを羽織っていた、皇帝のそれであった。 「おばあさんが見せたのだと思います。エルフのオカート総書記官と「誰か」が、塔に入ってきたドレモラを打ち倒す所で、時間切れと」 ヴァーミルナか。マーティンはそう口にする。夢を司るデイドラ王は、色々な夢を見せるからな。 そう言って、マーティンはふむ、と話についていけず、震えるシエスタの方を見た。 「え、えとその、わ、私、あ、あの…」 皇帝、と言う単語が引っかかっているのだろう。 おそらく、無礼を働いたのだと、彼女は思っているに違いない。 マーティンがゆっくりと口を開く。 「とりあえず、落ち着いて欲しい、シエスタ嬢。確かに、私は身分を偽ったが、司祭だったのは本当だし、 皇帝といっても、その作法なぞ全く知らないんだ。その、それを覚えるより、先にやることが大量にあってね」 にぃ、とマーティンが気楽な雰囲気に戻って笑う。ほっとして、シエスタは笑った。 「は、はい。その、何か失礼な事言ってすいませんでした、えーと、後、その」 「そう固くならなくていい。先ほどのようにマーティンさんと呼んでくれ」 あはは、とメイドが笑う。何故だろうか、平民が笑う事は良いことなはずだが、 どうにも気にくわない。ルイズは、とりあえず両手を振り上げて、二人をこちらに注目させる。 「お腹が減りましたの。陛下。食べさせて頂けますか?」 使い魔でしょ?と暗に言っている。ふふん、とどこかでルイズが笑っているのを感じながら、 マーティンは笑った。 「ああ、いいとも。だが、その、陛下と言うのはやめて欲しい。後言葉遣いも戻してくれないか?どうにもむず痒くて仕方がない」 皇帝なんだから陛下でしょうに。ルイズは笑って言う。 「というより、良いのですか?ここにいて。貴方様がやんごとなき身分であるのは理解できましたが、 そこからここに来て良い等とは、誰も思っていませんでしょうに」 敢えてそのままにして、ルイズは言った。 自分で呼んだ事を、棚に上げつつもそう聞いてみる。はっきり言って、 自分は、相当まずい事をしでかした。そうルイズは思っていた。 その事についてだが、そう前置きを置いて、マーティンはルイズにその後を簡単に伝え始めた。 「ドラゴンファイアを灯そうと、最高神の神殿に向かったが、全ては遅かった。 破壊の権化にして、悪しき4人のデイドラ王の一人、メイルーンズ・デイゴンが、 神殿の前に降臨していた。ドラゴンファイアは、オブリビオンとムンダス界の間に、 明確な境界線を敷く。しかし、一度入り込んだデイドラを、元の世界に戻す力はない」 悪しき4人のデイドラ王?それは何かとルイズは尋ねる。 「いわゆる定命の存在に対し、ある程度、それらを考慮して接する3人の『良きデイドラ王』と 全く考慮しない4人の『悪しきデイドラ王』、それとそれらを気分で変える残り9人のデイドラ王がいるんだ。 これには、司る事象は関係していないよ。例えば、裏切りと策略を司る『ボエシア』、 というデイドラ王がいるが、彼はダークエルフ、まぁまぁ、そんな顔はしないでくれ。 オカートが、エルフ族だったのを黙っていたのもあやまるよ」 いくらそっちの世界についてとやかく言うべきではない。と言っても、 宗教から忌み嫌っている者への、恐怖から来る敵意は、そうそう落とせない。 ルイズは、ごめんなさい。と言って話を続けて欲しいと頼んだ。 「ああ。で、彼はダークエルフの文化が発展するのに、とても貢献していたんだ。 それで、デイゴンは昔から、タムリエルに度々攻めてきては、様々な物を破壊するんだが、 その時々に現れる、いわゆる英雄や、人間に味方する何らかの神に敗れているんだ。 こちらからしてみれば、頼むから、来ないでくれと思うのだけれども、天災の様なものだと誰かがいって言たよ」 では、どうやってそのデイゴンをオブリビオンへ?当然な疑問をルイズは口にした。 シエスタはおとぎ話のような話を、ふんふんと聞いている。 「これは、一つの賭けだった。しかし、その時それ以外には何も思いつかなかった。 私が身につけていた王者のアミュレットは、聖アレッシアの魂が入った、魂石であり、 それと同時に、アカトシュの血によって生まれた物だ。 それと私の血を混じらせ、私の身体を寄り代にし、現世にアカトシュを召喚した。 おそらく、アカトシュを奉る神殿だったからこそ出来たのだろう。 しかし、まぁ、何というかだ、竜になるというのは、なかなか凄いものだった」 己の身体が消えていき、気が付けば身の丈30メイルの赤く燃えるワイバーンになっていたのだという。 眼前のデイゴンを睨み、オブリビオンに叩き返して後、疲れ果てた身体は、石となったとマーティンは言う。 「そして私は魂だけとなり、遠くからニルンの地を眺めていたのだが、気が付けばあそこにいたと言うわけだ。 これで、どうして最初、君を見たとき、エセリウスの神々の使いと勘違いしたか分かったかい?」 「ええ、分かりましたわ。分かりましたとも。一言いいかしら?」 ああ、どうぞ。とマーティンは言う。ルイズは笑った。 「無理です。信じられません」 マーティンは笑う。そりゃあそうだろうとも、と言って。いくらルイズといえど、今の話は神話が過ぎる。 特に、この男は前歴がある。それが場の混乱をむやみに呼び起こす為の物では無いと分かっているが、 しかし、今の話は荒唐無稽と言うか、何というか、信じられない。そんな事を口にしながら、 ルイズは、ドラゴンになって空を飛ぶのは気分がいいのだろうな。何て事も考えていた。 「凄い話です。皇帝で、しかも韻竜だったなんて」 シエスタは、マーティンの事を、もう、このハルケギニアでは絶滅したという喋る竜の化身だと、勘違いしていた。 いや、そうじゃなくて、とマーティンは笑って説明した後、ややあって、彼女は納得したようだ。 「しかし、ここが何処の世界かと言うのが一番問題なんだ。もし、ニルンの地で、今や伝説となっている大陸、 『アトモラ』か『ヨクーダ』ならば、歩いて帰ることも出来るのだが」 魔法の形態というのは、便宜上種類分けがされているだけであり、時代によって多少の変化がある。と、 彼はメイジギルドで習っていた。杖を使わなければ、使えぬ地、というのもおそらくあるのだろう。 それが一体何の系統なのかは、ある程度自分の知識で照らし合わせないと理解が難しいが。 「悪いけど、知らないわよそんな所。ブリミルの伝説にも載ってないし」 元の調子に何となく戻して、ルイズは言った。6000年前、エルフと戦って勝利したと言うこの地の伝説は、 聖アレッシアが、古代エルフ族アイレイドを倒した伝説に良く似ていた。 伝説とは地方によって変わって伝えられたりもするのではないか?と思ったが、 どうも当てがはずれたらしい。 「とすれば、やはり、まだ知られぬニルンの地か、それとも知られぬオブリビオンの世界か…」 「だからー、オブリビオンって、そんな怖い所にしないでよ。ここを」 いや、しかしだね。マーティンがそう言ってルイズに説明をする。シエスタは、 そんな二人を見て、ああ、そういえば仕事があるのでした。と言い、 分かった、と言って話を続ける二人に、頭を下げて席を立った。 「どうだった?皇帝陛下は」 シエスタの前にいる灰色の頭巾をかぶった男が、シエスタに背中を向けたまま言う。シエスタはふふーんと笑った。 「おもしろい方でしたよ。マスターが言った通り、タムリエルを平和にしてから、こっちに来たと言っていました。 それとここを、ニルンの地か、オブリビオンのどちらかだろうと、当たりをつけていました」 そうか、そうか。やはりその二つになるよな。と灰色頭巾は言った。 「けれど、よく分かりましたね、彼が皇帝だって。それに全て終わらせてからこっちに来たと。 マスターが『こっち』に来たのは2年前で、面識なんてないのでしょう?」 「まぁ、面識は無くても、情報はあった。それにお父上様によく似ているからな。 そして彼は、生まれ故郷と妻を助けてくれた。帝都のオカートが出兵すらしていない状況で、 そんな事する奴が、途中で消えてしまうわけはないだろうさ」 それに俺も、全部しくじって、そんな時に呼ばれたからな。と言って後、 さて、と灰色頭巾は振り向き、シエスタを見た。 「『土くれ』はどうしてる?」 「マチルダさんですか?ああ、宝物庫を狙っているようですよ。と、いうよりそこ以外、ここにめぼしい物置いていませんからね」 「ならさっさと、夜に鍵でも開ければよかろうに。あんな鍵すら開けられないとは、それで幹部なのだから、ああ、困ったものだ」 タムリエルじゃコソ泥だ、あいつなんか。とため息を吐く。まぁまぁとシエスタが宥めた。 「でも、凄いじゃないですか。どんな時でも大胆不敵で、ギルドの皆は慕っているし、妹さんだって凄く親しまれていますよ」 「格好だけ一人前なのだ。よけい面倒くさい。どんな時も気づかれずに入り、気づかれずに去るのがマスターシーフだ。 気づかれて、物壊して逃げるようなら3流なんだよ。ああはなるなよ、お前は。それと彼女の事だが、 そりゃあ平民からしてみれば『杖持ち』も『長耳』もそう変わらんだろうさ。むしろ優しくするだけあの娘の方がマシかもしれん。 まぁ、長耳なのを知っているのは、ギルドの連中だけだが」 高慢ちきなよく知る者より、ミステリアスで優しくて色々スゴイ、良く知らぬ者の方が、よほどマシと言うことだろう。 実際権威を盾に威張る貴族も、そう少なくはない。どこも変わらんな。そう灰色頭巾は思った。 「では、本当に仕事に戻らないと。マスター」 「ああ。しばらく、彼の様子とあのバカの様子を見ていてくれ。悟られるなよ?影の導きがあらんことを」 頭巾を取る。シエスタは一瞬はて、という顔をしたが、その男が「影のご加護を」と口にすると、 ああ、はいはい。それでは。と見知らぬ男に礼をして去った。 所は変わり、学院長室で、形勢逆転とばかりに威張るオスマンと、 縮こまるコルベール、そして、聞きたいことは粗方聞き終わったロングビルの三人がいた。 「なるほどのぅ、ガンダールブ、か。さっき来た報告によると、異国のメイジなんじゃったか? それに気づかず契約させるとか、なかなか楽しい事しでかしてくれたの、え?」 先ほど、爆発によって二人が倒れた時に、マーティンが回復呪文で彼女らを治していたのを、 騒ぎに駆けつけた、ギトー教諭が見ていた。とりあえず、彼はマーティンに感謝すると共に、 その事を学院長に、報告してきた。 「い、いえ。その、彼は司祭で――」 「文化によって色々違うかもしれん、何故それに気付かんかったんじゃ。おろかもんが。 確かに呼び出され、契約によるルーンが出た以上、彼が呼ばれたのは間違いないがの。 後でねじ込まれたらやっかいじゃぞー?何せ先住魔法の使い手なんじゃろ?」 さっきの一撃の事を、それなりに根に持っているようだった。 「まぁまぁ、オールド・オスマン。その辺で」 ロングビルがそう言って、仕方ないのぅと、オスマンは言った。 ああ、ダメだ、燃やしたくなってきた。とコルベールは思う。 「今のところ仲良くやっとるんじゃろ?ヴァリエールの娘とは。もしかしたらあの娘も何らかの魔法が使えるようになるかもしれん」 魔法の才のみ無い彼女だが、努力家として、それなりに教師には好評だった。 コルベールは頷く。 「快く応じてくれましたからね。ミスタ・セプティムは」 はて、その名前、どこかで聞き覚えがあると、残りの二人は思った。 前ページ次ページジ・エルダースクロール外伝 ハルケギニア
https://w.atwiki.jp/gamekouryakumatome/pages/20.html
SIREN New Translation SILENT HILL HD EDITION(サイレントヒル HD エディション) 侍道3 侍道3plus 侍道4(侍道4Plus) THE EYE OF JUDGMENT BIOLITH REBELLION(アイ・オブ・ジャッジメント バイオリス・リベリオン) ザ エルダースクロールズ IV オブリビオン(The Elder Scrolls IV OBLIVION) The Elder Scrolls IV オブリビオン Game of the Year Edition The Elder Scrolls V Skyrim(ザ エルダースクロールズ V スカイリム) THE KING OF FIGHTERS XII(ザ・キング・オブ・ファイターズ XII) THE KING OF FIGHTERS XIII(ザ・キング・オブ・ファイターズ XIII) ザ・シムズ 3 ザ・シムズ 3 ペット The Darkness(ザ・ダークネス) The House of The Dead OVERKILL Director’s Cut ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド3 ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド4 The Fancy Pants Adventures 英語版 The Last Guy シヴィライゼーション レボリューション 四季庭 シャドウ オブ ザ ダムド シューティングスタジオ STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート) STEINS;GATE 比翼恋理のだーりん ショーン・ホワイト スケートボード ショーン・ホワイト スノーボード 白騎士物語 -古の鼓動-(白騎士物語 -古の鼓動- EX Edition) 白騎士物語 -光と闇の覚醒- 真かまいたちの夜 11人目の訪問者(サスペクト) シンギュラリティ 真剣で私に恋しなさい!R 真・三國無双5 真・三國無双5 Empires 真・三國無双6 真・三國無双6 猛将伝 真・三國無双 Online(神将乱舞 /蒼天乱舞 /龍神乱舞) 真・三國無双 MULTI RAID Special 新 東大将棋 SIMPLE500 シリーズ Vol.1 THE 麻雀 ~通信対局機能付~ SIMPLE500 シリーズ Vol.2 THE 密室からの脱出 SIMPLE500 シリーズ Vol.3 THE 密室からの脱出 ~月夜のマンション編~ GTI Club Plus ラリー コートダジュール ジーワン ジョッキー 4 2007 ジーワンジョッキー4 2008 実戦パチスロ必勝法! 北斗の拳F 世紀末救世主伝説 実況パワフルプロ野球2010 実況パワフルプロ野球2011 実況パワフルプロ野球2011 決定版 JUST CAUSE 2(ジャストコーズ2) ジャンラインR 水月 弐 Swarm(スウォーム) SUPER STREET FIGHTER IV SUPER STREET FIGHTER IV ARCADE EDITION(SSF4 AE) スケート(skate) スケート2 スケート3(英語版) SCOTT PILGRIM VS. THE WORLD THE GAME 涼風のメルト - days in the sanctuary - 涼宮ハルヒの追想 スターオーシャン4 ─THE LAST HOPE─ INTERNATIONAL STAR STRIKE HD〈 STARHAWK(スターホーク) Stuntman Ignition スタントマン:イグニッション ストラングルホールド STREET FIGHTER X 鉄拳 STREET FIGHTER III 3rd STRIKE ONLINE EDITION -Fight for the Future- STREET FIGHTER IV スナイパー ゴーストウォリアー スネークボール スパイダーマン3 SPLIT SECOND -スプリットセカンド- SPACE INVADERS INFINITY GENE スペースチャンネル5パート2 スポーツチャンピオン Sly Cooper Collection (スライ・クーパー コレクション) 3 on 3 NHL Arcade 3Dドットゲームヒーローズ スロッター超マニア アントニオ猪木が元気にするパチスロ機 セイクリッド2 セインツ・ロウ 2 セインツロウ ザ・サード 聖闘士星矢戦記 世界最強銀星囲碁 ハイブリッドモンテカルロ 世界最強銀星将棋 風雲龍虎雷伝 セガエイジスオンライン アレックスキッドのミラクルワールド セガエイジスオンライン ザ・スーパー忍 セガエイジスオンライン スーパーハングオン セガエイジスオンライン モンスターワールドIV セガエイジスオンライン ワンダーボーイ V モンスターワールドIII セガエイジスオンライン ワンダーボーイ モンスターランド セガラリー レヴォ 戦国BASARA3 戦国BASARA3 宴 戦国無双3 Empires 戦国無双3 Z 戦場のヴァルキュリア ソウルキャリバーIV ソウルキャリバー V SOCOM: CONFRONTATION SOCOM 4 U.S. Navy SEALs ソニックアドベンチャー ソニック・ザ・ヘッジホッグ〈 ソニック・ザ・ヘッジホッグ(オンライン配信専用ソフト) ソニック・ザ・ヘッジホッグ2 ソニック・ザ・ヘッジホッグ4 エピソードI ソニック・ザ・ヘッジホッグ4 エピソードII ソニック ジェネレーションズ 白の時空 ソニック ワールドアドベンチャー タイトル別に戻る トップページに戻る
https://w.atwiki.jp/bwm_synthesis/pages/286.html
677:黒井 2010/07/18(日) 05 06 06 ID PnhM75r8P 呪われてるか簡単に調べる方法を試してみてください。 深夜0時から自分の部屋をまずきれいに掃除して、入浴し全身洗って身を清める。 深夜2時になる前に自分の部屋に蝋燭に火を灯したものを一本持って入り、 (扉や窓を全部閉めて部屋の明かりは全部消しておく)部屋の中央に座る。 深夜2時丁度に蝋燭を吹き消し真っ暗にして、ゆっくりと49数える。 その際に額の中央に意識を集中し、眉間にメロン位の大きさの赤いボール状の光があるのを思い浮かべる。 49まで数えたらパッと目を開けて、正面(暗闇)を見る。 暗闇の中に何かが見えた場合、呪われている可能性が高いので以下のことを実行する。 サトールの方陣を白い紙に黒で書き、その上に山形に塩を盛る。しっかり形を整えて盛る。 それを(塩をくずさないように気をつけて)部屋の入り口に置き、後ろ向きでベッド(布団)に入って眠る。 朝起きたら塩を見る。 山が崩れていたら危険なので呪い返しか防御を行う。 831:本当にあった怖い名無し 2011/01/18(火) 12 09 46 ID QABVoIMd0 自分が呪われているか調べる方法で サトールの方陣を作ったのですが、処分の仕方に困ってます。 この術符はとても強力らしいので、下手に処分できないと思いまして… どなたか処分方法を教えて下さい。 832 :本当にあった怖い名無し 2011/01/18(火) 14 02 06 ID akSnNPw90 不要になった魔術品は燃やすか埋めるが原則。
https://w.atwiki.jp/extinctioncore_wiki/pages/34.html
Primal TEK 関連ページ ⦿追加された生物 ⦿Primal TEKスポーンコマンド Primal TEK 説明 BOSSよりも強く護衛を2匹ほど召喚する 倒すとPrimalTEK設計図をゲットできため、倒したいところだ Primal装備は基本的に耐久がない Primal TEK 一覧 PrimalTEK恐竜 PrimalTEK設計図 PrimalTEKギガントサウルス PrimalTEKライフル PrimalTEKモササウルス PrimalTEKヘルメット PrimalTEKパラサウロロフス PrimalTEKブーツ PrimalTEKケツァル PrimalTEKチェストピース PrimalTEKラプトル PrimalTEKレギンス PrimalTEKレックス PrimalTEKソード PrimalTEKステゴサウルス PrimalTEKシールド PrimalTEKトリケラトプス PrimalTEKガントレット コメント オブリビオンって出したらどうなんの - tanabe (2021-07-05 17 13 15)あれでも無差別に動物兼プレイヤーを殺すって書いてなかったっけ? - tanabe (2021-07-07 17 14 42) 勘違いしてました; - 管理人 lk - takasou (2021-08-17 02 08 17) 名前
https://w.atwiki.jp/ohurodekitayo/pages/293.html
プレイしたゲーム 要望があったのでとりあえずな形で作成。 PSとフリーとかそれぞれでの順番で書いておきます。 フリーゲーム アストゥルー戦記 ゆめにっき STARGAZER(星をみる人 リメイク版) 洞窟物語 愛と勇気とかしわもち いりす症候群! 魔王物語物語 イストワール オトツカイ Qu3=Ou2 青鬼 Untitled フィアードライブ SCHOOL LEADER Astral Elements ダンジョンマスターRTC 勇者の憂鬱 MaRyuTang Breaker Eternal League of Nefia PS がんばれ!森川君2号 クレイジーイワン ラーメン橋 双界儀 チョコボの不思議なダンジョン マリーのアトリエ 重装機兵ヴァルケン2 キングスフィールド2 グランストリーム伝記 アイシア ティアリングサーガ UNO efficus ~エフィカス~ 仙界大戦 オーバーブラッド メルティーランサー モビルスーツ Zガンダム The スカッシュ バスタード -虚ろなる神々の器- 快刀乱麻 雅 マイホームドリーム PS2 エヴァーグレイス マクドナルドオリジナル ハッピーディスク Another Century s Episode 3 PS3 ロロナのアトリエ ~アーランドの錬金術士~ トトリのアトリエ ~アーランドの錬金術士2~ XBOX360 ビューティフル塊魂 オブリビオン 完全版
https://w.atwiki.jp/gamekouryakumatome/pages/31.html
SILENT HILL HOMECOMING The Elder Scrolls Ⅳ:オブリビオン The Elder Scrolls V Skyrim ザ・キング・オブ・ファイターズ XII ザ・キング・オブ・ファイターズ XIII ザ・シムズ3 The Darkness サムライスピリッツ閃 侍道3 シヴィライゼーション レボリューション JUST CAUSE ビバ・レボリューション Just Cause 2 シャドウ オブ ザ ダムド シャドウラン シュタインズ・ゲート STEINS;GATE 比翼恋理のだーりん 首都高バトルX ショーン・ホワイト スケートボード シンギュラリティ 真・三國無双4 Empires 真・三國無双5 真・三國無双5 Empires 真・三國無双 MULTI RAID Special Superstars V8 Racing スーパーストリートファイターIV スーパーストリートファイターIV アーケードエディション Skate スケート Skate2 スケート 2 スケート3 スター・ウォーズ フォース アンリーシュド スターオーシャン4 THE LAST HOPE ストークト ストークト:ビッグエアーエディション ストライクウィッチーズ 白銀の翼 ストラングルホールド ストリートファイターIV ストリートファイター X 鉄拳 スプリームコマンダー2 スプリンターセル コンヴィクション スプリンターセル 二重スパイ セインツ ロウ SAINTS ROW 2 Saintsrow the third 旋光の輪舞DUO 旋光の輪舞 Rev.X 戦極姫2 〜葉隠の乙女、風雲に乗ず〜 ソウルキャリバーIV ソウルキャリバーⅤ ソニック ジェネレーションズ 白の時空 ソニック ワールド アドベンチャー タイトル別に戻る トップページに戻る
https://w.atwiki.jp/tes5/pages/60.html
デイドラ 「デイドラ」は元々エルフの言語で「祖先でない」という意味。デイドラは複数形。 単数形は本来デイドロスだが、単数でもデイドラと呼ばれる。デイドロスはデイドラの一種の名前として使われることが多く、やや紛らわしい。 定命の者が住む次元ムンダスの創造に参加しなかった神々で、オブリビオンの次元に住んでいる。 パドメイの流した血から誕生した力ある超常の存在のため、基本的に可変にして不死であり、肉体を破壊されても死ぬことはなくそのうち復活する。 デイドラの中でもデイドラロードと呼ばれるものは強大な力を持つ神のような存在で、オブリビオンの次元に独自の領域を持ち、下級のデイドラを従えている。 彼らは極端な性質を持っているため概ね邪悪とされるが、そもそもデイドラが持っている価値観が人間とは違いすぎるため、善悪という基準は当てはまらない。 そのため、ダンマーやオークのように種族としてデイドラロード信仰を公に行っている者たちもいる。 エイドラと異なり、デイドラロード達自身も程度の差こそあれ人間の世界に頻繁に干渉し鑑賞する。 とはいえその力がエイドラを上回っている訳ではなく、単純に次元が近いのと彼ら自身の趣向故だと思われる。 少なくとも前作でデイゴンはアカトシュに敗れており、またアカトシュの障壁内では、デイドラロードですら満足に力を振るえない。 強大ゆえか、はたまた不死者ゆえか、概ね人間ら「定命の者」をかなり見下しており、暇潰しに人々の運命を弄び残酷な目に合わせることもしばしば。 その反面、勇者、忠義者、さらには自身に対する反骨者でさえも、気に入った者には褒美や恩恵を与えるある種の清清しさも併せ持っている。 プレイヤーにも毎度絡んでくるため、個々の性格や実態等の情報がエイドラに比べ圧倒的に多いのも特徴。 時には彼ら自身が足を掬われる事例も散見されるが、それすらもまた彼らの掌の上の出来事なのかもしれない。 アズラ ボエシア クラヴィカス・ヴァイル ハルメアス・モラ ハーシーン マラキャス メエルーンズ・デイゴン メファーラ メリディア モラグ・バル ナミラ ノクターナル ペライト サングイン シェオゴラス ジャガラク ヴァーミルナ アズラ 宵と暁の女王にしてバラの母、夜明けの女王の異名を持つデイドラロード。 モロウウインドにおける善きデイドラの一柱で、彼の地では死後はアズラの元へ行くとされる。 大抵の地域では比較的温厚なデイドラロードとして知られている。実際自らに従順な者にはかなり優しく、 信者に関しても人生相談等それなりに対応する(*1)が、基本的に弱者は切り捨てる思想を持ち英雄を好む。 神としてのプライドも高く、身をわきまえない輩には例え信者といえど一切容赦しない(*2)。 カジートの創造に一枚噛んでおり、彼らはアズラもエイドラとして扱っている。 実はシェオゴラスと仲が良く、たまに定命の者で賭け事をすることもある。 ダークエルフにとっては切っても切れない存在で、彼らからの信仰は場所・時代を問わず非常に篤い。 スカイリムの山中には、モロウウィンドから逃げてきたダークエルフ達が建造した巨大な神像が聳え立っている。 人の生死を扱うという特性上、闘技場の闘士や軍人など、命を懸けて戦う職業につく者にも信仰されている。 他のデイドラロードに比べて信者も穏やかで、一般社会にも比較的受容されているデイドラロード。 彼女の支配する領域『ムーンシャドウ(Moonshadow)』は、咲き乱れるバラが滝の流れる白銀の都市を囲む、目も眩むほどに美しい広大な庭とされている。 ノクタナールとは姉妹関係にあるらしい(出典:英語版「アズラの祈り」)。(*3) ボエシア 謀略の神でありモロウウインドにおける善きデイドラの一柱として知られている。 ダークエルフ贔屓を公言しており、帝国が存在する以前の苦境に立たされた彼らに対して知略を授け、建築の方法や固有の文化を作らせるなど様々な手助けを行った。 一般的に血を好む無慈悲な筋肉質の男神だと考えられているが女性と言う説もあり、スカイリムでは女神として崇められている。 また、定命の存在を使った武闘大会を開くこともある。 『スネークマウント(Sneake Mount)』と呼ばれる彼の領域は、捻じれた塔の立ち並ぶ謀略と裏切りに支配された巨大な迷宮庭園として表される。 クラヴィカス・ヴァイル 子鬼の姿をした契約を司る神であり、実はTESシリーズに最もよく出演している。傍らにバルバスという喋る犬を連れている。 この犬は過去にクラヴィカスの契約を破ったせいで犬になる呪いをかけられた定命の存在である。 お使いの後に割に合わないアイテムを渡す事で有名だが、前作で主人公が渡したウンブラに刺されて逃げられるという失態を犯した。 シロディールに吸血病を流行らせた存在でもある。 彼の治める領域に名前は無く、腐敗した風が吹く長閑かつ奇妙な田園の広がる世界とされている。 ハルメアス・モラ 過去や未来を見通せる力を持つデイドラロード。他のデイドラロードが人の形に近い事に比べて極めて異質な形をしている。(*4) 古くはノルドにアトモラの悪魔とも呼ばれていた。メファーラの兄で、彼女を崇拝するモラグ・トング創設にも関わっている。 彼のアーティファクトは一見するとボロボロの古びた本であるが、それに秘められた知識はこの世のどんな本をも遥かに凌駕する禁断の書物。 彼の司る領域は、ありとあらゆる禁じられし知識を記した黒い本が無限に並ぶ書庫『アポクリファ』。知識を求める者が最期に辿り着き、死後も永遠に彷徨い続けるという。 今作では他のデイドラ神と比べて優遇されており、レベル条件が高く、祠が辺境にあったせいで知らない人もいたと思われる前作とは違って色々はっちゃけていらっしゃる。 ハーシーン デイドラのスポーツとしての狩りを司る神であり、定命の存在を獲物と見立てて狩りを行う儀式を好んでいる。 狩られる側としてこの儀式に参加した場合、追いつめられた際に一度だけ見逃してもらえる。その後ほぼ確実に殺されるが。 もしも逃げきったらその証としてハーシーンの皮膚を用いて作った救世主の皮鎧を得られるという。 強大な獲物に狩人が打ち倒すのを見物するのが趣味だが、獲物が狩人を返り討ちにしても喜んだりと狩りがどう転んでも楽しんでいる。 人狼病を作った張本人であり、それが元で3作目の主人公を狩りの対象にしたことも。 結果的には、デイゴンと異なり彼なりのスポーツマンシップに則って狩ろうとした結果、逆に狩られる失態を犯した。 更にはシェオゴラスに煮え湯を飲まされた事もあり、気合を入れて創り出したデイドロスを盛大に自爆させられ大恥をかいたりとよく弄られている。 自分勝手に色々とやらかしてはいるが、狩人であれ獲物であれ、強者であれば人間にもある程度敬意を持って接する上に、 強者を賞賛し加護を与える辺り、悪辣なデイドラロードの中では比較的マシな部類に入る。 今作では人狼化が復活した為、選択肢次第では人狼にとって非常に有用なアーティファクトを授けてくれる。ある意味シリーズ最大級の活躍である。 ちなみに人狼病はただの病気ではなく、人狼となった者の魂は死後ハーシーンの支配する終わりなき迷宮の領域『ハンティンググラウンド』に招かれ、永遠の狩りに興じると言われている。 鬱蒼とした密林と広大な平原で構成された彼の次元に迷い込んだ定命の者達は、住人である獰猛な獣達に狩られるのみとなる。 マラキャス オークの神であり拒絶・追放された人々の後見人としての側面を持つ神。元々はトリニマックという名のエイドラであり、 ボエシアに敗れてその身を食らわれた後に出された糞が怨念によってマラキャスになったと伝えられている。 そんな存在故か他のデイドラを嫌っており、デイドラ殺し専用のアーティファクト「厄災」を作成している。(*5) 他のデイドラロードからは同格とみなされていないが、16柱に数えられるだけはあり、その力は同様に絶大である。 オークをとても好んでいるが、オークが統べるオルシニウムでは色々事情もあってトリニマックの名を語る偽物扱いされている。 そのオーク好きは凄まじく、プレイヤーがオークの場合はあからさまに態度が軟化し優しくしてくれるほど。 それだけに、シェオゴラスに騙され自身が寵愛を与えたオークの親子を自ら手に掛けたときは号泣した。 以前の作品でも主人公にオークの功績を横取りしたダークエルフへ天誅を下させたりしている。 今作ではオークたちのヘタレ振りに辟易しているが、田舎の一オークの顔・名前・性格を個別に把握しているのは流石の一言。 煤煙の王宮とも呼ばれる彼の領域『アッシュピット(Ashpit)』は、全てが塵によって形作られた次元であり、定命の者には凡そ到達不可能とされている。 メエルーンズ・デイゴン タムリエルでデイドラ絡みの事件があると、大抵裏にいる破壊、変化、変革、活力、野望等を司るデイドラ一の暴れん坊。 何かしらの機会があるとタムリエルに現れ諸国を荒らし回った後英雄等に殺されてオブリビオンに強制送還させられるが、 死なない特性のせいで何度でもやってくる非常に迷惑な神(*6)。モロウウインドでは超えるべき荒野とされている。 喋りたがりだが無知であり、傍若無人な態度を取る定命の存在を面白がる等アズラとは正反対の性格をしている。 前回ラスボスだったせいで本編ではお蔵入りしたアーティファクト(*7)が再登場するが、相変わらず脳筋らしくない性能の仕上がり。 他のデイドラロード達からはかなり受けが良く(*8)、タムリエル侵攻の際は配下を貸してもらっているようだ(*9)。 アカトシュ直々にボコられたにも拘らず、今回も笑いながら人間の運命を弄ぶ辺り、全く懲りていない様子が伺える。 前作の舞台ともなったオブリビオン界『デッドランド(Deadlands)』が彼の領域である。 メファーラ 蜘蛛として知られる両性具有の神で、モロウウインドにおける善きデイドラの一柱に数えられている。 殺人や性交、秘密等扱っている物はどう考えても善とは言えないが、 ボエシアの様にダークエルフに少数で戦いに勝つ方法として暗殺を教える等、モロウウインドにとって役に立っている為善い側に数えられている(*10)。 定命の世界への手出しに生きがいに感じている節があり、歴史の転換期に彼女やその信者の名前が出てくる事もある。 公的な暗殺集団モラグ・トングを設立しており、非常に重用されてはいるがそのやり口(*11)に不満を覚えている。 蜘蛛の巣のように張り巡らされた水晶のトンネルが暗黒と死の海に浮かぶ闇の次元『ウェブ(Web)』が彼女の領域とされている。 メリディア 生命の活力を司っているデイドラで、その正体は謎が多く元々エイドラだったのではないか?とも考えられている。 ニルンに漂う死霊やそれを操る死霊術師、それらに関する神を毛嫌いしており、祠に訪れた冒険者に彼らの抹殺を命じることも。 今作でもそのスタンスはブレず、不死者を退ける聖剣(*12)を造っていたりもする。 スカイリムでは信者が居ないどころか、自身の祠を死霊術士に占拠され、挙句聖剣を利用されてしまい、主人公に討伐と奪還を命令。 「"聖剣を振るい、我が威光を世界に知らしめよ"」等と言う辺り、どうやら慢性的な信者不足に陥っている模様(*13)。 名前の元はおそらくMeridianという英単語。太陽が最も高い位置にある時間を意味する語。 死霊術やアンデッドを嫌う神として良き神のように見えるが、謎が多く、 信者といえど逆鱗に触れれば、町ごと沈めてしまうような危険性も持つ。 今作ではアーティファクトが変わってしまったが、伝説の盗賊が身に着けていたという透明になれる指輪「カジートの指輪」を気に入った信者に授けていた。 眷属であるオーロランの住む『カラードルーム(Colored Room)』と呼ばれる次元が彼女の領域である。 モラグ・バル 定命の存在を奴隷にし、支配しようと画策するデイドラ。ニルンに不和の種をまいて高潔な人間を堕落させようと様々な試みを行なっている。 元々は二足歩行のワニのようなデイドラ、デイドロスでそこからデイドラロードにまで成り上がった。その為ごくまれに他のロードに使われている様な描写がある。 ボエシアとは不倶戴天の仲で信者間の衝突もあり、モロウウインドの氏族(*14)を滅ぼそうとした輩の中にモラグ・バル崇拝者がいたこともある。 レイプの王という凄まじい異名を持つが娘の教育方針は厳しいらしい。吸血病を作りモロウウインドに蔓延させたと言われている。 実はデイドラロードで一貫して人類の敵に近いスタンスを取っているのは、彼とメエルーンズ・デイゴンくらいだったりする。(*15) 生と死の輪廻を覆す能力を持ち、死んだ人間を生き返らせることができる。吸血病もまた、定命の者の死を死なせなくすることでアーケイの秩序を破壊する意味がある。 多くの場合、モラグ・バル信仰は邪教そのものであり、人を拉致して生贄に捧げるような危険な集団もいる(*16)。 彼の領域『コールドハーバー(Coldharbour)』は、ニルンが荒廃したような空間として表され 汚泥の様な大地、空は炎に覆われ空気は凍て付き、納骨堂と奴隷檻が立ち並ぶ最も混沌とした次元とされている。 ナミラ あらゆる悪霊や邪霊を統べ、多数の治療不可能な病を操るデイドラ。彼女の信者は魅力的な人物や光を嫌い小規模の集団を作って薄暗い遺跡等で暮らす事を喜ぶ。 基本的に穏やかなデイドラだが信者たちの暮らしぶりをよしとせず、光の側に無理やり戻そうとする輩には徹底した態度を見せている。 不浄、不貞、不潔、不明、不義などともかく道徳的に悪しきに近いものを良しとするためか、タムリエルでも受けが悪く、教団にも優先的に対策されるほど(*17)。 今回は首チョンパすら解禁された日本語版でも規制せざるを得ないほどの、衝撃の展開を披露してくれる。スタッフのキ○ガイっぷりがよくわかるクエストである(*18)。 過去にタムリエルを旅して回った事があり、その際に一人の人間を弟子にした。 嘆きに満ちた人間の魂が捕らえられた永遠に続く砂の島『スカトリングヴォイド(Scuttling Void)』が彼女の領域とされているが、そこから帰ってきた定命の者は居ないため詳細は不明。 ノクターナル 盗賊達にそれなりに愛されている夜の女王。その異名通り暗い空間を統べる為、盗賊たちからある程度(*19)の崇拝を受けるが、 同時に力比べとして様々な物を盗まれる可哀想なデイドラ。基本的に穏やかな性格らしく盗まれたからといって即座に殺したりはしないようだ。 が、実は盗賊ギルドすら知らない『ナイチンゲール』と呼ばれる凄腕の盗賊3人で組織された使者を有し、盗賊たちを裏である程度制御している。 さらに暗闇のほかに『運』を司っているらしく、盗賊たちの運命と明日のご飯は彼女が握っているとも言っても過言では無いらしい。 他の神と違い定命の者に信仰を求めない(*20)為、教団等は殆どが自称で彼女に認められているのは実質ナイチンゲールのみ。 しかし当のナイチンゲールにすら自分たちからの見返りが何なのか分かっていない等、創設理由があまりはっきりしていない。 信者の扱い方(*21)や人間との色恋沙汰が描かれた書物が残っている事から、少々他のデイドラと考え方が違うのかもしれない。 今回はカラスと一緒にご本人も直接登場。やっぱり物を盗まれているが彼女の定命の存在の扱い方を垣間見ることができる。 作中屈指のセクシーで美しい御姿と、ツンデレ(*22)な性格をお披露目してくれる。 支配する領域は影の次元『エバーグローム』。彼女に仕えるナイチンゲールたちは死後を此処で過ごす。 他にも、過去において多数の砦で構成された領域の所有が確認されている。 アズラの姉らしい(出典:アズラの祈り) ペライト オブリビオンにおける下層階級の秩序を司るが、疾病も担当していると言われている四本足の竜。通称親方。 信者の面倒見が良く、一見さんな冒険者の扱いも比較的良い。 ロード画面で「"ドラゴンの姿をしているが、その実最弱のデイドラロード"」等と書かれているが真偽は不明。(*23) どの道人間から見れば山が高いか空が高いかの違いであろうが。 オブリビオン界の最下層に位置する支配領域『ピッツ(Pits)』は、デイドラの徘徊するデッドランドに似た奈落の次元であるとされる。 サングイン 快楽を司る神。食って騒いでを愛する馬鹿騒ぎ好きなデイドラだが、名前のサングインが持つダブルミーニングとして血が出る様な事態も楽しむ残忍な側面を持つ。 4のキーキャラクターだったマーティンが、若いころに崇拝して痛い目にあった神でもある。(*24) 司ってるものがものだからか娼館等そっち系のお店で名前が使われる事が多い。 今作ではなんと本人が直接登場。彼のクエストは信者や神像越しだったり、声だけでドヴァキンをこき使うほかの連中とは一線を画す変わったものになる。 更にはこれまでにも矢鱈と現界しては酒場で飲んで騒いでを繰り返していたことも判明。おそらくデイドラの中で一番人の生を満喫しているデイドラロードである。 今作で訪れることになる『霧の森』をはじめ数万以上の領域を支配するが、大抵は享楽のために使われるという。 シェオゴラス 狂気を司る老人の姿をしたデイドラ。理解不能な言動の中に真理を盛り込んでいるのか、単に適当に言ってるだけなのか判断に困る狂った爺さん。 その正体は謎に包まれ様々な憶測を生んだ。TES4での展開により登場が若干危ぶまれていたが、無事続投することが出来た。 残酷で狂気に満ちてはいるが、時折知的な面を覗かせたり、好々爺然としてユーモアに富んだ発想をしたりと憎めない御仁。 暇潰しと称して、他のデイドラロードに知恵比べを挑み面目を叩き潰すという困った趣味を持つ。なんと書籍化もされている。 支配するオブリビオンの領域は、マッドハウスとも呼ばれる狂気の次元『シヴァリング・アイルズ』。異世界めいた他のデイドラロードの領域とは異なり緑あふれる大陸である。 住人もデイドラよりも定命の者のほうが多く生活しており、現世から移住したシェオゴラスの信奉者が暮らす都市も存在する。 一期一会のトゥルットゥー! ジャガラク 秩序を司るデイドラ。シリーズ初期よりその存在と名前は示されていたものの、その詳細はまったく謎に包まれていたデイドラロード。 前作の追加DLC「Shivering Isles」にてついにその姿を現した。 かつてはデイドラロードの中でも抜きんでた力を持ち、一時はオブリビオン界全域に影響力を持つほどであったらしいが自由と混沌を好むデイドラ全般と相反するその性質、 自らの奉ずる秩序のみを重んじる説得不可能な性格を危険視した他のデイドラロードたちの呪いにより狂気の王シェオゴラスへと変えられていた。 猪突猛進で曲がったことは大嫌いな脳筋デイドラなので、ジャガラク自身はシェオゴラスになる事を非常に嫌がっており 一定周期で秩序の神としての神格を一時的に取り戻し、その度にシェオゴラスの領域シヴァリング・アイルズに「グレイ・マーチ」と呼ばれる大災害を引き起こしていた。 堅き秩序を象徴してか、その外見はさながら水晶で組み上げた巨人。実際に今作に登場する巨人族より頭一つ大きいほどの体躯を誇り、これまた巨大な大剣を振るう肉体派。 ヴァーミルナ 夢の世界を支配するデイドラで、彼女が見せる夢は悪夢だけだという。変幻自在に変化する性質の悪い夢らしいが起きた時には恐怖した事以外を忘れる。 女性として描かれるデイドラの中では唯一老婆として知られているが、夢と同じく自身の姿も様々に変えられる、らしい。 彼女もまたシェオゴラスに嵌められ、長い時間を掛けて才能を開花させたお気に入りの人間を連れて行かれた屈辱の逸話がある(*25)。 エイドラのマグナスとよく関連付けられており(*26)、彼のグレた娘ではないかと考えられてもいる。 悪夢と苦痛の満ちる領域『クァグマイア(Quagmire)』は、轟く雷光とともに次々と怖ましい光景が移り変わる恐怖の次元とされている。